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環境についてのTHINK & ACT

松浦美穂とTWIGGY.のスタッフは、髪の毛と環境や地球の

サーキュレーションの関係についてずっと考えてきました。

過去にはさまざまなプロジェクトがあり、また今後も

さまざまな挑戦を続けていきます。現実に動くこと。

THE STUDYはその過程と結果のレポートです。

環境についてのTHINK & ACT

松浦美穂とTWIGGY.のスタッフは、髪の毛と環境や地球のサーキュレーションの関係について

ずっと考えてきました。過去にはさまざまなプロジェクトがあり、また今後もさまざまな挑戦を

続けていきます。現実に動くこと。THE STUDYはその過程と結果のレポートです。

それ行け!アーバングリーン部 vol.1
<サステナブルな屋上庭園のはじまり>

TWIGGY.の屋上庭園では、都会とは思えないほどの植物が季節を彩っている。それらの植物の手入れをしているのは、「TWIGGY.アーバングリーン部」と呼ばれているサロンのメンズスタッフたち。サロンワークだけでなく植物の世話にも情熱を注ぐ、URBAN GREEN BOYSが語る。

ヘアカラーリストの大島祐介、ヘアスタイリストの秋山和哉と野中亮の3人からなるTWIGGY.アーバングリーン部。部長をつとめる大島いわく、10年ほど前からサロンの屋上が緑化される中で自然と結束されたチームなのだそう。

10年くらい前に、植栽をやってもらっているアトリエ・カバンヌの高橋有希さんが入ってくれて、屋上に植物を植えたのが屋上緑化のきっかけです。もともと逃げ場というか、自分がひとりでお昼をゆっくりrelaxしたかっただけなんだけど(笑)

最初はブルーベリーやハーブ類がざざっと植わっているような、いわゆる屋上らしい屋上だったんですよね。ただ重量というのがすごく問題で、屋上だから軽量化が必須なんです。当時たまたま隣に綿を扱う会社があって、リサイクルしたお布団の不要の綿をもらってきて、それを土と混ぜて軽量化してスタートしたんです。綿は最後は土に戻っていくものなので」(大島)

「僕もやっぱり逃げ場ですよね。高橋さんがメンテナンスしてくれる以外の小さな場所で、自分たちもこそこそと手を加えてたんです。それが徐々に増えて本家を侵食していくような感じになっていって(笑)。

お手洗いや店内に切り花を飾れたらいいな、くらいな感じで好きなものを植えてたらどんどん数が増えていって。そうしたら今度は、景観も統一感があったほうが良いかな、とさらに増えていき今は100に近い数の種類の植物が植わっていると思います。知らないお客様も多いから、3Fまでふらっと来てくれるといいな。」(秋山)

「今ではお客様から、もし良かったら育ててみませんか?と植物をいただくことも結構ありますね。ムカゴをいただいたりマコモダケを送っていただいたりして。コンポストを自分たちで作るようになったので、カフェと連携してTWIGGY.館内で循環できるようにしたいんです。このコンポストのためにわざわざ鎌倉からミミズを持ってきてくださったお客様もいました。

アーバングリーン部としての活動は仕事でやっているわけではなく、自分たちの家でやっていることをお店に持ってきて、お店で得たものを家でもやるという循環している部分があって。お客様や話を聞いてくださる方々にも、家でもできるんだよ、と伝えられればいいなと思っています。それこそプランターを買わなくたってエコバッグを使ったり、鉢を買わずしても育てられるものもいっぱいあるので、アイディアひとつでできるから。

はじめのうちは掃除の一環として水やりなどを朝のローテーションとしてやってたことが、こうしてアーバングリーン部になっていった、松浦やお客様から話を聞く中で、自分たちも屋上緑化という本当の意味がどんどんどんどん解ってきたんですね」(大島)

「松浦はとにかくエネルギーがあるからね。何に対しても好奇心がすごい。(環境のことも)やると言ったら集中力があるから続く。それがあるから人が集まってきますよね。お客さんもスタッフも。そのエネルギーは昔から全然変わらない」(野中)

「確かに!」(大島、秋山)

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